【読書】1時間でわかるアイヌの文化と歴史
ずっとアイヌが気になっていて
2018年冬に知床のコチラに家族で連泊しました。
名物お母さんのトークや食事。
民芸品の数々に魅了されました!(木製の指輪が一番気に入った)
沼宮内(ぬまくない)、長流部(おさるべ)、馬淵川(まべちがわ)などの読み方に親しんでいたのですが・・・
あちらに行ってみたら
そんな地名だらけ(笑)
お会いしてた皆さんも
何となく父、祖母の雰囲気も似ているような気がして親しみを感じました。
アイヌの人たちは
久慈の名物「琥珀」も貿易でやりとりしていたようですし
曽祖母は鮭などの魚を売る仕事していたようだし
祖父はちょくちょく函館に出稼ぎ?でいっていたらしい。
家には機織り機が普通にあって
裂き織りをする文化もあるし
動物との接し方や
人の距離の取り方も
なんとなく通じる部分を感じました。
この本を読んでから北海道旅行したら
もっと充実しそうですね。
宝島社で気軽なムック本かと思ったので
教科書的な感じのレベルで、、、いい意味でビックリ。
アイヌの柄と思われるの生地。
昔どっかで見たはずなんだけど・・・ちゃんと取っておけばよかったな。